【オンライン参加申込】12月20日(月)オンライン特別講演会「中国法・香港法ゆく年くる年」
Mon, Dec 20
|オンライン(YouTube)
2021年も終わりが近づいていますが、この1年、中国本土と香港では注目すべき法改正や判例が多く出されました。中国・香港の法務事情をよく知る日本人弁護士3人が、この1年間で押さえておくべき中国本土・香港の法改正や判例をダイジェストで分かりやすくお届けします。
日時・場所
Dec 20, 2021, 8:00 PM – 10:00 PM GMT+8
オンライン(YouTube)
イベントについて
この度、当会主催のオンライン特別講演会と致しまして、12月20日(月)香港時間20時=日本時間21時より、「中国法・香港法ゆく年くる年」を開催します。
2021年も終わりが近づいていますが、この1年、中国本土と香港では注目すべき法改正や判例が多く出されました。中国・香港の法務事情をよく知る日本人弁護士3人が、この1年間で押さえておくべき中国本土・香港の法改正や判例をダイジェストで分かりやすくお届けします。
聞き手は当会ユース会員の石井大智と現在司法修習中で、将来的に中国法務にも関わる可能性が高そうな小松詩織氏が務めます。オンライン開催ですので、日本・中国本土からのご参加も大歓迎です。
=====================================================================
【12月20日(月)開催】オンライン特別講演会「中国法・香港法ゆく年くる年」
=====================================================================
■開催日時:12月20日(月)香港時間20:00~22:00、日本時間21:00~23:00終了予定
■実施方法:オンライン(録画あり)
■参加方法:お申し込みになられた方にはイベント開始1時間前までに参加URLをお送りします。また、イベント終了後には映像を録画したURLをお送りします。
■参加費:無料
【講演者プロフィール】
■宇賀神 崇 弁護士(森・濱田松本法律事務所)
栃木県日光市出身。2013年弁護士登録、2020年ニューヨーク州弁護士登録。日本の四大法律事務所の一つである森・濱田松本法律事務所の東京・北京オフィスで労働法務・中国法務等の業務に携わり、アメリカ留学を経て、香港の訴訟事務所Gall Solicitorsにて登録外国弁護士(日本法)として勤務。日本にとどまらず、香港・中国本土その他の海外でも股にかけて活躍中。
■増山 健 弁護士(弁護士法人淀屋橋・山上合同)
2015年弁護士登録、2020年香港外国法弁護士(日本法)登録。弁護士法人淀屋橋・山
上合同(大阪事務所)に所属しつつ、現在は香港現地事務所でも勤務。2019年に香港中文大学法学修士へ留学し、香港法や国際取引法を学んだのち、現在は知的財産法、企業取引に関する法務アドバイスを日系企業に提供するほか、日本法実務に関するアドバイスを香港企業・香港人にも提供。2018年度京都産業大学非常勤講師(知的財産法実務演習ほか)。香港出身の父を持つ日港ハーフ。
■横井 傑 弁護士(アンダーソン・毛利・友常 法律事務所 外国法共同事業)
慶大法法、早大ロー、北京大学、Georgetown University Law Center (LL.M.)。2010年弁護士登録。アンダーソン・毛利・友常法律事務所の東京オフィス、北京オフィス代表、上海オフィス代表を経て、2021年より同事務所の香港提携事務所であるNakamura & Associatesにて香港外国法弁護士(日本法)として勤務。グレーターチャイナでの長期の勤務経験に基づき中国・香港法務を多く取り扱うほか、アンチダンピング、セーフガード等の通商法務にも詳しい。
【聞き手プロフィール】
■石井大智
慶應義塾大学総合政策学部卒業後、香港中文大学大学院に進学。もともと移民研究をしていたが進学後、抗議活動が発生し、真面目に研究せずにデモ事情を追いかけ続け、日経ビジネスや現代ビジネスなどの媒体に記事を執筆。現在は日経BP社に就職し、日経ビジネスの記者をしている。主な著作に『小さな主語で語る香港デモ』(現代人文社)など。香港では彼女の両親の家に住み着いていたが、彼女の父親が政治的に重要な人物だったために、香港国安法に基づく家宅捜索を受けたことがある。1996年生。
■小松詩織
1997年4月生。桜蔭高校卒業時に成績優秀者として東京都知事賞を受賞し、東京大学に入学。在学時は日中友好⻘年大使への就任や孫正義育英財団正財団生への認定実績がある他、学部在学中に東京大学大学院総合法政法学政治学研究科にて特別履修の許可を受け、単位を取得。大学卒業時に成績優秀者表彰を受賞した後、2020年度中国公費留学生に選抜され、世界経済 フォーラム Global Shapers やAI法研究会研究員、ムーンショット型研究開発事業ミレニアプログラムチームメンバーとして活動の幅を広げる。 これらの活動と並行して、大学在学中に司法試験予備試験に合格し、翌年司法試験に一発合格。2021年6月に単著『小松詩織が教える 司法試験・予備試験 合格のベストプラクティス』(中央経済社)を出版。『最强大脑』(江苏卫视)や『十三游』(騰訊)など中国メディアへの出演経験もある。