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【開催報告】2023年7月12日(水)オンライン特別講演会「弁護士が語る越境リモートワークの法的課題」



コロナ禍を経て、国境を超えてリモートワークする「越境リモートワーク」がますます一般的になってきています。「配偶者の駐在にともなって香港に来たが、自分は日本の仕事をリモートで続けている」という方も少なくないでしょう。しかし、越境リモートワークを実現させるためには雇用者は様々なことを検討する必要があり、また現状の法律でははっきりしない点もあります。そんな越境リモートワークの留意点について労働法務も専門とされる宇賀神弁護士にご解説いただきました。


【講演者プロフィール】

宇賀神崇(うがじん・たかし)

宇賀神国際法律事務所代表弁護士。2019~2020年の激動の香港を現地で過ごし、香港国安法(2020年6月30日施行)の内容を施行後わずか2週間に日本語でセミナー解説するなど、近時の香港問題の最前線で活躍中。国際人事労務、国際紛争のほか、幅広い企業法務を取り扱う。


【聞き手プロフィール】

石井大智(いしい・だいち)

香港中文大学中退後、日経ビジネスの記者を経てフリーランスの編集者に。編著書に『「小さな主語」で語る香港デモ』(現代人文社)や『2ちゃん化する世界ー匿名掲示板文化と社会運動』(新曜社)など。

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